ももいろクローバーZの佐々木彩夏(20)が、自身のソロコンサートで披露した手話に対する思いを明かした。
 佐々木は、自身初のソロ公演「AYAKA−NATION 2016 in 横浜アリーナ」を19日に横浜アリーナで開催。会場を埋め尽くした約1万2000人のファンを前に、自身のソロ曲や憧れの松田聖子らの名曲カバー、ギター演奏などで盛り上げた。また、ももクロの楽曲「青春賦」を歌唱とともに歌詞を手話で通訳して披露した。
 佐々木は23日に更新したブログで、同ソロ公演について振り返った。手話については「昔からなんとなく手話に興味があったの」という。きっかけは母親からの誘いだったらしく、「あーりんが小学生くらいの頃から、ママに手話習いたいな。一緒に習わない?ってよく言われてたんだぁ」と佐々木。母親は20歳くらいだった当時、新幹線で耳の不自由な乗客と隣の席になり、筆談で会話をしたが、「その時に、好きな歌手の話とかガールズトークをして手話が出来ればなーって思ったんだって」と、その時の思いがずっと胸の内にあり、子育てが一段落ついた2年ほど前に本を買って独学で始めたのだという。
 佐々木も母の手伝いを兼ねて一緒に始めたのだそう。「音楽は全ての人に平等に与えられるものだよね。って思った時に耳の不自由な方にはメロディーは難しくても歌詞は届けられる!って思ったんだ。だから今回のソロコンでやってみたいなって思ったの!」と挑戦するに至った経緯を明かした。
 「口からでる言葉は本当に美しい。でも、手で話す言葉も本当に美しく宙を舞う。手話ってすごく美しい」と手話への思いをつづった佐々木。今回のソロ公演では手話パフォーマンスなどを行う団体「手話あいらんど」の指導を受け、1曲をフルで披露。「何歳からでも学べるしあーりんもママと一緒にこれからちょっとずつでも覚えたいなって思ってるんだ手話アイランドのみなさんありがとうございました!」と感謝の言葉をつづった。