今日23日に京都市内で片岡愛之助(44)と挙式する女優藤原紀香(45)が、中国映画「一夜再成名」で白無垢(むく)姿を披露していることが22日、分かった。初共演の竹中直人(60)と夫婦役を演じている。香港の人気CMディレクター、ジェイムズ・レオンの初監督作品で、先月末に日本でクランクインした。
 主演は、フィリピンの人気ビール「サンミゲル」のCMに出演するなど、中国で人気急上昇中のグラビアアイドル石川恋(23)。竹中、紀香のほか、中村雅俊岩城滉一、佐藤二朗、石黒賢、片岡竜次、池田エライザらが出演する。
 紀香は、00年の映画「SPY_N」以来、16年ぶりの中国映画出演となり「中国映画はパッションとハートがあるから楽しい」と話す。竹中とは初共演で、竹中が「これまで共演どころか、会うのも初めてだった」と吐露すれば、紀香は「以前から大ファンだったので、共演できてワクワクしています」。
 同作で、紀香は表舞台から遠ざかっていた演歌歌手を演じる。東京に続くマカオでの撮影も順調で、大ステージ上で「津軽海峡冬景色」を熱唱するシーンにもチャレンジしたという。紀香は「歌は大好き。特に演歌は聴くのも歌うのも大好きなんです」。ちなみに、十八番は「夜桜お七」や「北の宿から」だという。
 その他、中村の出演シーンでは「恋人も濡れる街角」「俺たちの旅」「ふれあい」などが使われ、全編が日本の名曲やヒット曲でつづられるという。
 総製作費は5億円の予定。来秋から中国で公開され、日本公開は再来年以降を予定している。
 ◆「一夜再成名」 香港のテレビ局プロデューサーは、表舞台から遠ざかるも素晴らしい名曲を歌っていた歌手に、再度ステージに上がってもらう番組を企画する。日本に向かい、日本のテレビ局のスタッフ薫(石川)と共に歌手を探す旅に出る。歌を捨てた演歌歌手(紀香、その夫が竹中)、歌えなくなったアイドル(池田)、そして絶頂期に消えた伝説のシンガー(中村)らを探し歩く。全編、日本の楽曲を使う、ハートウオーミングコメディー。