中村勘九郎(34)主演の映画「真田十勇士」(堤幸彦監督)が22日、公開され、東京・丸の内ピカデリーで舞台あいさつを行った。腰抜けの真田幸村を支えた十勇士の猿飛佐助を演じた勘九郎は「真冬の過酷なスケジュールだったけれど、今日花が咲いた。このメンバーで撮れたことが誇り」と満員の客席に喜び、霧隠才蔵役の松坂桃李(27)も「ロマンの詰まった歴史の1ページを作る映画になった」。
 撮影で好きになった共演者を聞かれた大島優子(27)は「寝顔を観察する時間が楽しかった」と大竹しのぶ(59)を指名。ふられた形の松坂は「ドキドキしてたけど」と打ち明け、勘九郎も「佐助は眼中にないから」とこぼした。