日本ライト級タイトルマッチの前日計量が23日、都内で行われた。初防衛戦となる王者荒川仁人(34=ワタナベ)が61・0キロ、挑戦者の同級4位塚田祐介(27=吉祥寺鉄拳8)が61・1キロと、ともにリミットを下回ってクリアした。試合は24日に東京・後楽園ホールでゴングとなる。
 荒川は4月に約5年ぶりで日本王座へと返り咲いた。11年には東洋太平洋王座も獲得し、13年には世界挑戦も経験している大ベテラン。ジムを移籍初戦は判定負けも2戦目で「最低の恩返し」という3本目のベルト獲得だった。3度目の初防衛戦には「勝ちは前提も内容が問われる。安定した戦いで、次につながる試合をしたい」と話す。
 塚田はジム6年目にしてタイトル初挑戦、初の10回戦で、サウスポー相手も初めてとなる。前戦では2回TKO負けを喫した。「負けていて挑戦なので気持ちは楽。初めて試合が楽しみ」と、厚い壁にも笑顔も見せた。