<天皇杯:湘南4−0徳島>◇3回戦◇22日◇BMWス
 湘南がリーグ戦10連敗の鬱憤(うっぷん)を晴らすような4発の大勝で、4回戦進出を果たした。
 ゴールラッシュの口火を切ったのは、前半6分。右CKから混線になり、最後はFW藤田祥史(33)が決めた。さらに同25分、けがから約2カ月の復帰となったMF山田直輝(26)がペナルティーエリア右寄りに抜け出すと、GKを冷静にかわし、無人のゴールに流し込んだ。7月13日のリーグ鳥栖戦以来の公式戦出場で、昨年9月の天皇杯2回戦桐蔭横浜大以来約1年ぶりとなる得点を奪った。
 後半も湘南ペースだった。後半5分にはU−17(17歳以下)日本代表MF斉藤未月(17)が、エリア右でパスを受け、そのままゴールへ流し込んだ。これが公式戦初ゴールだった。リードを3点に広げた。さらに同16分にも山田が、この日2点目を決めて、ダメを押した。