<天皇杯:川崎F4−1千葉>◇3回戦◇22日◇等々力
 J1年間勝ち点1位の川崎Fが、J2千葉を延長戦の末に下し、4回戦進出を決めた。
 今季千葉から加入したFW森本貴幸(28)が前半20分、25メートルのミドル弾を決めて先制。千葉のGK岡本昌弘(33)とは交流が深く、戦前から「岡本さんから点を取りたい」と意気込んでいたが、強烈なシュートで恩返し。「気持ちよく足を振れていいコースに飛んでいった。点を決められてよかった。気持ちが入っていたし勝ててすごくうれしい」と話した。
 試合は延長戦にもつれたが、終わってみれば4−1で快勝。17日のリーグでの大宮戦から9人先発を入れ替えて臨み、MF中村憲剛(35)大島僚太(23)、FW小林悠(28)はベンチ外だった。MF原川力(23)、左脛骨(けいこつ)骨折から復帰したDF奈良竜樹(23)が120分間プレーした。風間八宏監督(54)は「勝つことと、新しい選手、復帰した選手を使おうという目的があった。予定より時間が長すぎましたけど、それ以外はよくやってくれたと思います」と振り返った。