J2横浜FCと契約延長した、今年の2月で50歳になるFWカズ(三浦知良)について、独紙ビルトは「このサッカー・オーパ(おじいさん)は(現役を)やめるつもりはない」と報じた。

 同紙はカズがブラジル・サントスでプロデビューした1986年を振り返り「ドイツがメキシコW杯を戦った年。決勝まで進出したがアルゼンチンに2−3で敗れた。当時の選手もちろん誰もプレーをしていない」と記した。

 カズについて「日本では1人の選手がその当時(86年)からプロ選手としてプレーし続けている。三浦知良は今でもまだ2部リーグでプレー。横浜FCと新しい契約にサインをし、プロ生活32シーズン目を戦う」と紹介した。また、イングランドの英雄で、バロンドール初代受賞者の故マシューズ氏と比較。「2月26日には50歳となり、故サー・スタンリー・マシューズ氏(元イングランド代表)の記録に並ぶ。マシューズも50歳でプレーをしていた」と記した。

 カズについて「日本で三浦は長い間、レジェンドの存在だ。代表89試合で55ゴール。現在は毎年最年長ゴール記録を更新し続けている」と絶賛。キャリアについては「三浦のサッカーキャリアは長いだけではなく、さまざまな興奮が詰まっている。15歳でブラジルに渡り、ペレ氏(元ブラジル代表)がかつてプレーしていたFCサントスでプロ契約。欧州でもディナモ・ザグレブ(クロアチア)とジェノアでプレー。さらにオーストラリアのシドニーFCでもプレー経験がある」と紹介した。