<バドミントン:ヨネックス・オープン・ジャパン>◇第3日◇22日◇東京体育館◇女子シングルス2回戦ほか
 2020年東京五輪に向けた若手ホープで、世界ランク44位の大堀彩(19=トナミ運輸)が、女子シングルス2回戦で、同44位のチュン・ガンイ(香港)に21−17、16−21、21−10の2−1で勝ち、スーパーシリーズ初の8強を決めた。「初めてなのでうれしい。今回はチャンスだと思っていた。今日の相手は自分の方が上とかではなく同じくらい。技術ではなく、勝ちたいという必死な気持ちで、落ちるまで諦めなかった」と笑顔を見せた。
 1−1で迎えた第3ゲーム。「いつもファイナルになると負ける。やりやすいほうのコートだったので11点までに差をつけておきたかった」と、1−2から11連続得点で優位に立った。終盤も体力負けせずに粘って勝利。今春にNTT東日本から女子チームのないトナミ運輸に移籍したため、通常練習はすべて男子と同じメニュー。「男子が相手をしてくれることに感謝ですし、フィジカル的にも外を走ることとか、ついていくのはきついですけれど、今後、自分が強くなるには足りないことと思っています」。終盤まで力を発揮する持久力が身についてきたことも実感した1勝となった。
 23日の準々決勝は、同31位の峰歩美(24=再春館製薬所)との日本人対決となった。