14年ソチ五輪ノルディックスキー・ジャンプ団体ラージヒル銅メダルの伊東大貴(30=雪印メグミルク)が、監督で長野五輪団体金の原田雅彦氏からハッパをかけられた。
 雪印メグミルクが23日、都内で「スキー部創部70周年ファン感謝イベント」を開催。集まったファン約100人と会話を楽しんでいた。
 その後、記者会見が行われた。今季は平昌五輪の代表選考が始まり、11月25日にジャンプW杯がフィンランドで開幕する。また世界選手権(17年2月)もフィンランドで行われる。そうした中で、原田監督は「レジェンド葛西に日本は頼りすぎている。伊東大貴がカギだ」と、男子ジャンプ界の現状について語った。そして「実力は我々よりはるかに上。この状態にいるのが不思議だ」と伊東に奮起を促した。これに対して伊東は「勝者の発言ですね」と話し笑いを誘ったが、「指導者として同じメダルを取らせたい。原田イズムを取り入れてしっかりやっていきたい」と監督の期待に応える活躍を誓った。