大学入試センター試験(14、15日)を控えた13日、県内の高校で壮行会が開かれた。保護者や後輩も参加し、“大勝負”に挑む3年生にエールを送った。会場となる大分、別府両市の大学は受験生を迎え入れる準備に追われた。
 大分市の大分上野丘高校ではセンター試験を受験する3年生307人が体育館「世紀館」に集合。渡辺智久教頭が「努力は決して裏切らない」と激励した。
 今年はPTAが応援の思いを込めたプレゼントを準備。3年生を代表して花沢優太さん(18)が感謝の言葉を述べ「全員が全力を出し切り、この先を歩む第一歩としたい」と決意表明した。
 最後は両手で天を突き上げる「てんつき」をして気合を入れた。「天を突く」と「点が付く」を掛けた同校の伝統行事。太鼓に合わせ、全員で「よいしょ、よいしょ、よいしょ!満点!」と大声を張り上げた。
 県内では大分、日本文理、県立看護科学、別府、立命館アジア太平洋の5大学が試験会場となる。志願者数は計3836人で昨年より48人少ない。大分大旦野原キャンパスでは職員が会場となる教室を清掃するなどして設営に当たった。
 試験は両日とも午前9時半に開始。14日は地理歴史・公民、国語、外国語(筆記)、英語リスニング。15日は理科(1)、数学(1)、数学(2)、理科(2)の順にテストがある。