女優の長谷川京子(38)が13日、都内で行われたWOWOW『連続ドラマW 本日は、お日柄もよく』(毎週土曜 後10:00 全4話)スペシャルトークイベントに登場。同作で、政治家などの演説を影で支える伝説のスピーチライター・久遠久美役に挑戦している長谷川だが「そういった職業(があること)を恥ずかしながら、存じ上げてなくて」と申し訳なさそうに打ち明けた。

 役作りにあたって、佐々部清監督から「とにかく通常の声よりも音域を下げて、セリフを言ってほしい」とのオーダーがあったといい「セリフ量も多かったので、それを低音で言い続けるというのはすごく難しかったです」と回顧。「声が低いので、感情も出せなくて、お芝居に規制が出てくるんですけど、それが彼女のキャラクターになったのかなと思いますし、低音の波に乗ってセリフを言っていくと、すごく気持ち良くて、かつ説得力もありました」と笑顔を見せた。

 一方、長谷川演じる久美を師匠と慕うスピーチライター見習いの二ノ宮こと葉役を演じる比嘉愛未(30)は「京子さんと2人でのシーンが多かったんですけど、毎回完璧で長い説明ぜりふもバッチリでした」と絶賛。「今回、スピーチライターのことを知ることで、とてもやりがいのある、ステキな職業だなと思いました」と目を輝かせていた。

 原田マハ氏の小説を実写化した同作は、世界を動かす影の職業・スピーチライターにスポットを当て、人と人とを結び合う言葉の可能性を追求するヒューマンドラマ。夢や目標のなかった普通のOLが、スピーチライターの紡ぐ“言葉”に魅了され、新たな人生を選択する様子を描く。

 イベントにはそのほか、佐々部監督、作品の監修を務めたスピーチライターの蔭山洋介氏も登場。あす14日よりスタート。