俳優の濱田岳(28)が14日、都内で行われた映画『本能寺ホテル』初日舞台あいさつに出席。司会から「絶世の美男子と言われた森蘭丸を演じた」と紹介されると、会場がざわついて笑いが起こり、濱田は「時のカリスマ織田信長公が寵愛したと言われる。それゆえ、絶世の美男子に違いないだろうという安直な考えで迷惑しております。信長公だってちょっとぽっちゃりしたくらいが好きだったかもしれない。新年早々、愚痴っぽくなりましたが、今年もよろしくお願いします」とあいさつした。

 W主演を務める綾瀬はるか(31)、堤真一(52)らが撮影時の思い出を振り返り、明智光秀を演じた高嶋政宏(51)は京都で濱田とロケをすることになったエピソードを披露。「その前の晩に濱田岳が飲みすぎまして、遅刻してきた。こっちは始発で来ているのに2時間くらい遅れてくる仕打ちですよ」と暴露。濱田は反省しつつ「本能寺炎上とかけてこういう話題になっているんですか? 燃やしてやろうみたいな。粋な演出ありがとうございます」と苦笑した。

 同作は戦国時代につながる本能寺ホテルに宿泊することになったヒロインが、織田信長らと交流を深めていくなかで、1582年に迷い込んだその日が「本能寺の変」が起きる前日であると気づくというストーリー。

 キャストたちが全員和装で登場し、紅一点となった綾瀬は最後に「見終わったあとに一歩踏み出そうって思える前向きな映画になっています。お正月にぴったり、新年早々ぴったりということで、ぜひ見に来てください」と呼びかけるも途中から笑い出してしまい、自ら「締りが悪いようで」とツッコミ。共演者たちも吹き出して和やか雰囲気のまま舞台あいさつを終えた。

 そのほか、平山浩行(39)、田口浩正(49)、近藤正臣(74)、風間杜夫(67)、鈴木雅之監督(58)が出席した。