スーパー銭湯の浴場に本を持ち込むのはNG?家のお風呂に浸かりながらスマホをいじったり読書するという人は意外と多い。しかし、それが公の場でも許されるのだろうか。「教えて!goo」の中に「スーパー銭湯の浴槽で文庫本を読むのは非常識?」という投稿があった。

質問者のNPAsSbBiさんは、スーパー銭湯に文庫本を持ち込んで、浴槽に浸かりながら読んでいたら従業員に止めるよう注意をされた。しかし、浴場の注意書きには“本を読んではならない”という記載はなく、注意されたことが納得いかないようだ。そこで、スーパー銭湯の浴場に本を持ち込むのは非常識なのかを知りたいそうだ。

■常識か非常識かでいうなら“非常識”

「いくら注意書きがなかったからと言って、スーパー銭湯や温泉に本を持ち込むのは常識が無いとしか言いようがありませんね〜。何年も色々な温泉やスーパー銭湯に行ってますが、本を見ている人は1度も見た事がありませんよ」(kazuyaloveさん)

「常識とは習慣・風習によって成り立つので、貴方の行動はその公衆浴場のルール内でありながら、一般人からすれば非常識には変わりないですよ。いくらルール内だと強弁したところで、貴方の行動は大多数の人に非常識だ(変わっているな)と見られていることには変わりありません」(testman199さん)

というように、常識的か非常識なのかで判断するなら、そのような人はほぼ見かけないので非常識ということになる。しかし、非常識であることが悪いこととは限らない。人に迷惑をかけなければ非常識でも問題ないという意見もあるのだが……。

■他のお客さまに気を遣わせてしまうことが問題!

「迷惑かけてないと言いますが、そばにいる人が普通に動いただけでもしぶきが飛んだり波が発生して本は濡れますよ。濡れても気にしない人かどうかなんて周りの人はわからないんですから、周囲の人は非常に気を遣い、くつろぐどころではありません」(05051036さん)

「湯船を融通して使うという『配慮』にかける可能性があるでしょう。まずそれがマナーとして問題だと思います。次に、他の方も書いているように、水しぶきをかけないように他人がやたらに気を遣うことになります。子どもに『ほら、あのおにいちゃんご本読んでいるから、ばしゃばしゃしちゃダメよ』と気配られるのはマナーというよりエチケットに欠ける行為なのではないでしょうか」(phjさん)

というように、他のお客さまが水しぶきを飛ばさないように、本を読む人からかなり距離を取る。つまり、本を読む人は自ずと広いスペースを独占してしまうことに。それはやはり迷惑なのではないだろうか。スーパー銭湯なら休憩室などで水しぶきなど気にせずゴロゴロしながら本を読むこともできるだろう。常識・非常識の問題ではなく、思いやりの問題だ。ひとりで貸切ならそのような使い方も問題ないが、大勢が集う場所では人の気持ちを考えて利用するべきだろう。

花守深雪(Hanamori Miyuki)