初めての飲み会幹事……会費、予約、席順はどうする?大人になればなるほど「初めて」のことが増えていく。会社での振る舞い、冠婚葬祭……例はいくらでも挙がるが、新入社員に任せられがちな役割のひとつが「飲み会の幹事」だろう。

「教えて!goo」に「初めて宴会の幹事になりました」と相談を寄せる人がいた。人生初の体験らしく、会費の設定や予約の仕方まで、まるで何もわからないという。現状はわかっており、平均年齢40歳の職場、課内の暑気払いの名目で、人数は10人。お酒を飲めない人もおり、会費は抑えつつも、会社になるべく近い場所を……と考えているようだ。

先輩幹事たちから悩める初心者に寄せられたアドバイスより、有用に思われるものをピックアップしてみた。

■まずは「前例を参考にする」のも手

「前回幹事をした人に相談して手頃な店を教えて貰う」(Universitytokyoさん)

新規部署の決起集会ではないようであれば、会社内に「前任者」や「得意な人」がいる可能性が高い。素直に「初めてなのでわからないことが多い」と、聞きたい要点を先にまとめておいて質問してみるとよいだろう。

その際は「個人の趣向」といったインターネットで調べても情報に出会えないものをメインに訪ね、「予約の仕方」など調べればわかることは避けておいたほうがベターに思える。相手が優しくとも「なんでも教えて」の立場はちょっと厚かましいだろう。飲み会が無事に成功したらお礼を伝えることもお忘れなく。

Universitytokyoさんは、その情報を元に店舗と交渉し、プランの設定をすれば良いという。コースが決まっている可能性もあるが、「食べられないものを避ける」といったことなら店舗も協力してくれるはずだ。

■座席をあらかじめ決めておき、分けておく

「飲み放題のシステムにもよりますがアルコールとノンアルコールの席は分けた方がいい」(ドドコスさん)

お酒が飲める人は、飲み会でどうしても声が大きくなりがちだ。そういう人の横に飲めない人をあてがうと、テンションのズレから不穏な空気になることもよくある。また、飲める人の席はオーダーが頻発しがちになるので、人をまとめておくと一斉に注文がかけられるメリットもある。ひとつのテーブルを囲むにしても、座席配分にまで気を使えるのは、良き幹事力に思う。

■値段の傾斜は要相談

「飲めない人と飲めない人と、値段を変えて欲しい!!!!ですね」(mak-nakさん)

もし可能なら「上級職から多めに取り、飲めない人に配分する」といった若干の値段配分はありかもしれない。飲めない人から感謝されるだろう。ただ処理が煩雑になるので事前徴収
が吉。

中には「幹事は楽しむのではなく、お店に迷惑にならないよう気配りし、みんなを見るのが仕事」という声も。何より大切なのはこの仕事、かもしれない。気疲れも多いが、希望を叶えつつ、楽しませ、仕事をやりきることで得られるものも多いはず。みなさんなりに心得ている幹事のコツ、あるだろうか?


(松本塩梅)

教えて!goo スタッフ(Oshiete Staff)