マンションや家を買おうとしたら、住宅ローンの審査が通らなかった──そんなケースは少なくないと思われるが、ネクスト(東京)が「住宅ローンの審査に通らなかったことがあるが、住宅ローンを借りられた」という人300人を対象に行なった「住宅ローン調査」によると、やはりお金を借りるだけあって、住宅ローンで重要なのは…。

 まず、「住宅ローンの審査に落ちた理由」について思い当たることを聞くと、1位は「年収が少なかったから」(30.0%)、2位が「勤続年数が短かったから」(22.0%)、3位が「自営業だったから」(10.0%)という結果に。返済能力をみるため収入はもちろんだが、やはり、勤務年数は重要な要素であるようだ。ちなみに、「思い当たることはまったくない」という人も23.0%と少なくない。

 今回対象とした回答者は、審査を通らなかった経験があり、その後の見直しで借りられたわけだが、何を見直したか聞くと、「購入する物件を見直した」(19.0%)、「依頼する施工会社を見直した」(13.0%)、「購入する土地を見直した」(12.3%)の順に。無理なく融資を受けられるように物件条件や取引会社を変更する人が多い。そのほか、未払いの税金の支払い、借金の完済など、身辺整理を挙げる人もいた。

 一方、借りた際の金利タイプでは、「変動型」が43.3%で最も多く、「全期間固定型」が34.3%が続き、この2つのタイプで8割近くを占めている。