最近のマッサージ家電は揉むだけでなく、温感機能で手の温もりを再現するモデルが主流だ。温めで効果的なマッサージをサポートするという。チェアのほか、足のみや肩のみなど小型で手頃な製品も増え、選択の幅が広がっている。

 フジ医療器の『モミーナプロ プラス フットマッサージャー KC-310』は、ふくらはぎから足裏までのマッサージに最適だ。いすやソファに座り、脚を入れて好みのコースを選択するだけで簡単に筋肉のコリや疲れをほぐせる。

 冷えやすい足裏のつま先部分に温風ヒーターを搭載しており、温風を蓄熱させることで、足湯に浸かっているような心地よさを再現してくれる。

 ふくらはぎの裏側、内側、外側の3か所に形状の違うもみ玉を配置。3つそれぞれがふくらはぎのマッサージポイント「足三里」「上巨虚」「下巨虚」をなぞるように上下移動することで、プロの指圧さながらのイタ気持ちよさを楽しめる。また、足の甲をもみ板でつかんで揉み、同時に足裏を突起付きローラーでグイグイと力強く刺激する「つかみ指圧」で、足先の疲れも効率よく取れる。

 予算と設置スペースに余裕があれば、奮発してマッサージチェアを購入するのもおすすめだ。家族で毎日使えば、マッサージ店に通うよりお得な場合もある。

 パナソニックの『リアルプロ EP-MA97M』は、足裏を強力なローラーでグリグリと揉みほぐす、プロの足裏マッサージ機能を新搭載した。強く揉みこんだり、さするようにほぐしたり、さらにはエアーバッグで足の甲を包み込んで刺激するなど、突起部を足裏に押しつけるだけではなくなった。従来のふくらはぎや太もものマッサージ機能や脚まわりのストレッチ動作と合わせることで、脚全体を効率よくほぐせる。

 もちろん、多くの人が悩みを持つ腰と肩のマッサージもこれ1台でおまかせだ。じんわりと心地よい温感モミ玉を搭載した「モミメカ」は可動範囲が広く、肩の上からおしりまわりまでをしっかり揉みほぐせる。

 本体サイズは大きいものの、カラーはブラックのほかルクソールベージュ、アイボリーと圧迫感の少ない淡いカラーもある。さらに、脚乗せ台を反転させれば、リクライニングチェアとして早変わりするので、リビングに置きやすいだろう。

※女性セブン2016年9月29日・10月6日号