10月になった。衣替え直後のしわだらけで防虫剤のにおいがする衣類をそのまま着るのはみっともない。とはいえ、一枚一枚アイロンがけするのはかなり手間だ。そんな時はアイロンのスチーム機能。簡単にしわを取れるだけでなく、脱臭効果も期待できる。

 片手で軽く持つことができ、スチームで衣類をハンガーにかけたまましわが取れると人気なのが衣類スチーマーだ。

 パナソニックの『NI-FS470』は、タンクからスチーム用の水を給水するためのチューブとおもりが可動式になっており、ハンガーにかけた衣類に対して本体が平行であれば、360度、どの角度からでもスチームを当てられるのが魅力。

 また、従来機から「スチームボタン」の高さが約2mm高くすることで押しやすさを向上し、連続した操作がしやすくなっている。約4分間の連続スチームで、小型ながら背中面などの広い部分のしわもしっかりと取ることができる。

 立ち上がりが約30秒と早く、使い方も衣類の端を軽く持ってアイロン面を軽く当て、ゆっくり滑らせるだけと手軽。これなら、忙しい朝のスーツやシャツのしわ取りは夫にまかせられる。

 衣類スチーマーはプリーツの折り目付けなどプレスにも使えるものの、大量の衣類や大判のシーツなどのしわや、におい取りを一気に片づけたい時は、いわゆる通常のアイロンが便利だ。

 ティファールの『フリームーブパワー9985』は、1分間に110gの大量のスチームを噴射できるのが特長。アイロンを立てた状態でもスチーム量が落ちないので、ちょっとしたしわなら衣類はハンガーにかけたままでOKだが、こちらの最大の魅力はかけ味にある。

 独自のオートクリーンかけ面は付着した繊維くずを除去してくれる独自コーティングで、いつでもスムーズなかけ心地。本体は1.35kgと少し重いが、この重さとスムーズな動きが合わさることで、力をこめず滑らせるだけでプレスできるようになっている。

 アイロンがけが大変な厚手のデニムパンツもラクラク。また、動きが制限されないコードレスなので、大判のシーツもサクサクかけられる。かけ面の先端はキュッと細くなっているので、シャツの襟もとやボタンまわりもしっかり仕上げられるのも嬉しいポイントだ。

※女性セブン2016年10月13日号