2007年に初代機が発表されてから、今年で10周年を迎えた「iPhone」。10周年モデルとして「iPhone 8」が「iPhone 7s」と併売されるのではないかと目する声もあるなか、早くも新型iPhoneに関する具体的な噂が登場している。ネットでは、新型の話題が続くことから、「7」に買い替えるか否かで迷う声であふれている。

昨年11月、米ウォールストリート・ジャーナルが、2017年にも曲面ディスプレイが採用される可能性を示唆した新型iPhone。iPhone発表から10年を迎えた1月9日には、Appleの公式サイトで、ティム・クックCEOがiPhoneについて「最高はまだだ」とコメント。iPhoneの進化を示唆するような含みのある発言が話題になった。

そんななか1月10日、台湾メディア『Digi Times』が、新型iPhoneに、ステンレス製のフレームと強化ガラスを使用した「iPhone 4」のデザインを採用する予定であることを報じた。『Digi Times』がサプライチェーンから得たという情報によると、このデザイン変更は既存のデザインよりもコストが30〜50%安く、品質管理もより安定しているという。

そんな状況だけにTwitterでは、

「iPhone7を買うか。それか今年はiPhone発売から10周年?らしいからiPhone8の発売を期待して待つか。でも噂だしーーー!もう中古で安いやつ探そうかな?」
「今年出るかどうかわからないiPhone8を待つか、iPhone7にすぐ変えるか、悩ましいところ」
「今年iPhone8出るのかな? 出るなら7に変えなくてもいいかなぁ 出ないなら7に変えるけど」

と、新型iPhone発売の噂を受けて、昨年9月に発売された「iPhone 7」に買い替えるか否か悩ましげな様子が伝わってくる。さらに、

「あとはカメラの突起をなんとしてくれたら完璧」
「Phone8にイヤホンジャックは復活するのかしないのかっていう」
「iPhone8が出た時には小さいサイズも用意しておいてくれないかしら」

と新型iPhoneのデザイン面への要望も盛んに寄せられている。

ちなみに、昨年12月31日付『日本経済新聞 電子版』は、Appleが2017年1〜3月期にiPhoneの生産量を前年同期比1割程度減産することを報じており、これは「『6s』の不振で大幅減産となった16年1〜3月期をさらに下回る」ものだという。これを受けネットでは、減産の要因としてiPhone 7の不振だけでなく、iPhone 8の発売を待つユーザーが多いのではないかという憶測も流れているようだ。

iPhoneユーザーの悩ませる毎年恒例ともいえる“買い替え問題”。とりわけ今年はアニバーサリーイヤーとあって、その特別感から期待とは裏腹に悩みも増大してしまうのは無理もないことだろう。とにもかくにも、まずは新型iPhoneが今年発売されるか注目だ。
(山中一生)

【関連リンク】
■Apple new iPhone to use forging process for stainless steel frame; adding Jabil as supplier - Digi Times
http://www.digitimes.com/news/a20170109PD202.html
■iPhone at ten: the revolution continues - Apple
http://www.apple.com/newsroom/2017/01/iphone-at-ten-the-revolution-continues.html
■最新iPhone、1割減産へ 17年1〜3月 - 日本経済新聞
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ28HZ3_Q6A231C1MM8000/


※コラムの内容は、R25スマホ情報局から一部抜粋したものです
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