中国の総合家電メーカーXiaomiがカメラ戦略事業として展開しているXiaoyiは、同社初のミラーレスカメラ「M1」を発表した。

 「M1」は、高級カメラメーカーのライカのような現代的なデザインが採用された、マイクロフォーサーズ・ミラーレスカメラ。2,000万画素のイメージセンサーやISO 25,600、内蔵フラッシュ、12-40mm f/3.5-5.6レンズを備えながら、価格は330ドル(約3.4万円)と、かなり安価に抑えられている。

 同時発売されているダブルズームレンズを装着すれば、5,000万画素の写真や毎秒30フレームの4K映像を撮影することもできる。720 × 480のタッチスクリーンを搭載しているので、まるでスマートフォンを操作しているかのように使用でき、さらにBluetoothやWi-Fiによって、撮影した写真や動画をさまざまなデバイスにシェアすることもできる。

 Xiaoyi「M1」は、現地時間23日より、中国のECサイトJD.comで発売予定。グローバルでの展開があるか否かについては、現時点で明かされていない。

 Xiaomiは、中国のAppleとも称され、創業から数年で、世界トップクラスのスマートフォンメーカーに上り詰めたことで著名。現在は、中国本土を中心に、総合家電メーカーとして活躍している。しかし、ここ2年は主力のスマートフォン事業で伸び悩み、新たな展開が注目されていた。