NTTドコモは26日、中国の移動通信事業者であるチャイナモバイルが運営する通販サイト「和生活」に専用ページ「日本館」を開設し、中国人ユーザーを対象にしたショッピングサービスを同日より開始すると発表した。

 「日本館」で展開される商品は、化粧品や日用品、ヘルスケア用品、伝統工芸品など。ドコモの子会社である らでぃっしゅぼーや や、日本の大手メーカー、地域メーカーなど計14社が、中国人ユーザーに好まれる商品を調達し、提供する。

 発送は、サービス開始当初、国内から行うことが予定されているが、中国では、政府主導でインターネット通販サイトを通じた国際的な電子商取引の発展を目指し、越境EC総合試験区が設けられている。ドコモはこの制度を活用し、ゆくゆくは、試験区内に保税倉庫を設け、商品の発送を行うとしている。同社は、サービス開始後も、商品調達のパートナー企業を広く募ることを予定しているという。