Apple Watch Series 2が発売して、10日ほどが経った。筆者も38mmのステンレススチールモデルを発売初日に入手し、四六時中身に付けているが、特にGPSの搭載は想像以上にいいので使い心地をお伝えしていきたい。

 すこし復習にはなるが、初代Apple Watchは、Apple初のウェアラブルデバイスとして一定の評価を得た。しかし、GPS未搭載であったがゆえ、ランニングやサイクリングの経路情報等を記録するには、iPhoneを携行する必要があり、多くのユーザーからは不満の声が聞かれた。

■初代Apple Watchは、だんだんと使用機会が減っていた

 もちろん、最近はサードパーティから、iPhoneを腕など体の一部に固定するアイテムが登場しているが、やはりちょっとしたストレスを感じることには変わりない。初代Apple Watchは、筆者のなかで、どんどんと着用機会が減り、最終的には使用することがなくなってしまった。そこに来て、待望のGPSを搭載したApple Watch Series 2の登場だった。

 すでに何度かiPhoneなしで、Apple Watch Series 2を着用し、サイクリングをしてみたが、ログの正確さは現時点で素晴らしいと感じている。コースの途中でカーブを入れたり、中断や再開を繰り返し入れたりしたが、iPhone側のアクティビティアプリに、経路が全く問題なく記録されていた。Apple Watch上のアクティビティアプリでは、インターネット接続なしに、速度や心拍数をリアルタイムで確認することもできる。自身の状況を把握するには必要十分な情報だろう。

 正直、初代では物足りなかったApple Watchだが、“ Series 2 ”となり、アクティブなユーザー層にとって、待望のウェアラブルになったと言えそうだ。ここでは、次回以降もApple Watch Series 2の使い勝手についてレビューをお届けしていく予定。