飲食店での異物混入はやむを得ない部分もあるが、客との重大なトラブルにもなりかねないだけに店側としてはできる限り発生リスクは減らしておきたい。

 そうした飲食店のニーズを満たすために開発されたのが、「フードファクトリー2016」に三機工業が出展した「マルチカラーLEDカラーまな板」だ。

 まな板本体は、ポリエチレン製でIP55の防じん・防水性能を有している。寸法は、本体が450×290×30mm、マルチカラーLED部が300×200mmとなっている。

 仕組みとしては、まな板自体が光ることで食材を透過。それにより野菜なら虫や傷み、魚介類なら小骨やカラ、うろこ、寄生虫などを発見しやすくしてくれるとのこと。

 展示会場では、実際に同製品を使ってデモ展示を行っていたが、キャベツの千切りに混じったセロハンテープ、スライスしたレモンの下にある異物を分かりやすく照らし出していた。

 明るさは最大で約5,000ルクスまで設定することができ、食材の種類に合わせて異物を発見しやすくできるように色の設定変更もできる。オプション対応となるが、まな板を抗菌仕様にすることも可能だ。