プラスワン・マーケティングは6日、新製品・新サービス発表会「FREETEL World 2016 Fall/ Winter」を開催。5.7インチのフラッグシップ機「SAMURAI 極 KIWAMI 2」や、半年ごとにスマートフォンを機種変更できる新サービス「かえホーダイ」などを発表した。

■他社SIMでも電話がかけ放題に

 発表会には代表取締役の増田薫氏が登壇した。現在、FREETELブランドのスマートフォンは海外18ヵ国で展開している。北中米とアジアが多いが、今後は南米にも広く進出していく。販売総数としては、この先の1年間で300万台を見込んでいるという。増田氏は「日本のモノづくりをしっかりと受け継いでいく。日本メーカーとして世界一になる」と力強く宣言した。国内に目を向けると、FREETELの取扱店舗が1,500店舗に拡大した。即時開通・MNPに対応した店舗も150店舗を突破。今後もこれを伸ばしていく考えだという。

 増田氏のプレゼンは、ここから通信(SIM)サービスの話に移る。まずはSIMカードの初期費用(事務手数料)について。現在、通信事業者では3,000円で各社一律となっているが、FREETELではこれを299円に引き下げた「全プラン対応パック」を10月18日から提供する。初期費用が安いので契約しやすい、購入後に最適なプランを選べる、といったメリットがある。

■Twitter、Facebook、Messenger、Instagramのパケット使用量も無料に

 データ通信については、余剰パケットの繰り越し、0.5GB(500円)のパケット追加チャージ、15GB/ 20GB/ 30GB/ 40GB/ 50GBの大容量プランを11月1日から提供開始する。また、これまでApp Store、LINE、WeChat、WhatsApp、Pokemon GOといったアプリでパケット使用量が無料になるサービスを提供してきたが、これを12月からTwitter、Facebook、Messenger、Instagramにも拡大する。

 音声通話については、FREETEL SIMのみで利用可能だった月399円〜の電話かけ放題プランを拡張し、今後は他社の音声通話SIMでも電話がかけ放題になる「だれでもカケホ」を月299円〜で11月下旬より提供する。通話プランは「1分カケホ」が月額299円、「5分カケホ」が月額840円、「10分カケホ」が月額1,499円となっており、30秒10円の現行プラン「いつでも半額」も引き続き提供していく。

■スマホ新機種は2モデル

 製品ラインナップに追加されるスマートフォンの新機種は2モデル。フラッグシップ機となる「SAMURAI 極 KIWAMI 2」は5.7インチの機種で、10 CoreのCPU、1440×2560ドットの高画質WQHDディスプレイ、64GB/ 4GBの大容量メモリ、薄さ7.2mmのフルメタルボディ、6層構造レンズの1,600万画素カメラ、2枚のSIMでスタンバイできるデュアルSIMデュアルスタンバイ(DSDS)、といったところが特徴となっている。価格は49,800円で、発売時期は12月を予定。また、「雷神 RAIJIN」は5.5インチの機種で、5,000mAhの大容量バッテリーながら8.65mmという薄さ、8 CoreのCPU、64GB/ 4GBの大容量メモリ、1,600万画素カメラ、デュアルSIMデュアルスタンバイ(DSDS)、Android 7.0といった特徴をもつ。価格は29,800円で、発売時期は12月を予定する。

■機種変更し放題!?

 最後に、増田氏は「新しいスマートフォンが出たから機種変更したい、でも割賦契約の残債があるから機種変更できない」といった、他キャリアのスマホ利用者があげる悩みを紹介。これを解決すべく、FREETELでは半年ごとに新しいスマホに機種変更できる「かえホーダイ」を10月6日から提供する。使用開始から6か月以降に機種変更をした際に、それまで使っていたスマホの残債が支払い不要になる仕組み。利用料金は、スマホ本体+データ通信料+無料通話+端末補償+データ復旧サービスをすべて込みで、Priori 3なら月額1,790円〜、MIYABIなら月額2,490円〜、REIなら月額2,990円〜、RAIJINなら月額2,990円〜、KIWAMI2なら月額3,990円〜となっている。