この1週間でお伝えしてきた防犯・セキュリティに関するニュースから多くの読者の関心を集め、特に注目したい記事をランキング形式で紹介する「週刊防犯ニュースTOP5」。今週は、異物混入などを防ぐフードセーフティ関連のニュースが複数ランクインしている。

【第5位】
PTZカメラの弱点をレーザーセンサで克服したPTZカメラ
公開日:2016年10月4日(火)

 第5位にランクインしたのは、アクシスコミュニケーションズ(アクシス)のPTZドームネットワークカメラ「AXIS Q6155-E」の発売に関するニュース。

 PTZカメラが抱える、厳しい光条件下でのオートフォーカスのピント調節に時間がかかるといった課題を克服した製品。同社のレーザーフォーカステクノロジーを搭載したことで、光条件にかかわらず、カメラと被写体との正確な距離を測定することができるという。

【第4位】
不用心な置きカギ問題を解決!暗証番号付き鍵収納ボックス
公開日:2016年10月7日(金)

 続いて4位にランクインしたのは、サンワサプライの玄関の持ち手などに設置でき、1桁から10桁の任意の番号に暗証番号を設定できる鍵収納ボックス「200-SL034」に関するニュース。

 子どもがいる家庭では、鍵を玄関近くの鉢植えやポストなどに置いておくといった形で鍵の受け渡しを行うこともあるが、防犯上は極めてよろしくない。そうした“不用心な鍵の受け渡し”を改善してくれるのが、同製品というわけだ。

 同社の直販サイト「サンワダイレクト」で購入可能で、販売価格は税込み4,990円。家庭用のみならず、不動産業界における内見用時の鍵の受け渡しなどにも最適な製品の1つとなる。

【第3位】
刃先が自動で戻りケガ防止!丸洗いできるセーフティーカッター
公開日:2016年10月3日(月)

 第3位は、フードセーフティにも関わるカッターナイフがランクイン。食品工場では、カッターが使われることも多いが、衛生面の維持や、カッターを使う際の切傷事故や羽折れによる異物混入の防止を目的としているのが、オルファの「オールメタルセーフティカッター」だ。

 丸洗いができ、器具の洗浄に使われる薬品にも強いステンレスを採用することで、衛生面の維持を可能とし、使い終わると自動で刃先が収納される機構で切傷事故を防ぎ、さらに磁性のある金属を使っているので、仮に刃先が折れたとしても検品時に金属探知機などを使うことで発見が可能という特徴を持つ。

【第2位】
光るまな板で異物混入を阻止!飲食業界向けLEDまな板
公開日:2016年10月5日(水)

 次は第2位にランクインした三機工業が「マルチカラーLEDカラーまな板」。構造自体はシンプルながら、まな板を光らせるというコロンブスのタマゴ的な発想で、調理の現場で、野菜なら虫や傷み、魚介類なら小骨やカラ、うろこ、寄生虫などを発見しやすくしてくれるそうだ。

 明るさは最大で約5,000ルクスまで設定可能で、食材の種類に合わせて異物を発見しやすい色に設定変更もできる。オプション対応となるが、まな板を抗菌仕様にすることも可能とのこと。

【第1位】
光って異物混入対策!破れにくい食品工場用手袋
公開日:2016年10月05日(水)

 最後は原田産業の「プラネタスMEグローブ」。一般的な衛生管理用に使われるニトリル手袋が、使っていくうちに切れて破片が出て、それが製造中の食品に混入することもあるという課題を、伸縮性が高い素材を使うことで克服。さらに「UV光を当てると光る」という特徴により、仮に破片が混入したとしても、検品時に発見できる2重の異物混入対策がとられている。