日本信号は12日、多言語表示を可能にした薄型情報表示システムを東京地下鉄(東京メトロ)から受注したことを発表した。同システムは、東京メトロ半蔵門線、丸ノ内線、銀座線に順次設置が行われる。

 同社の薄型情報表示システム「HALF LCD eco」及び「QUARTER LCD」は4か国語表示に対応した軽量の表示システムで、すでに日比谷線の霞ケ関駅ホームと神谷町駅に設置が行われている。

 今回の受注により今後は東京メトロの各線、各駅に順次設置が行われることになる。

 「HALF LCD eco」は43インチ1920x480pixel表示。「QUARTER LCD」は19.2インチ1920x360pixelの横2面表示となる。双方とも大画面フルカラーの液晶表示で文字が大きく、次の列車の状況をイラストで表示する特徴を持つ。言語表示は日本語、英語、中国語、韓国語の4か国語に対応する。

 見やすさを意識した各種表示方式はバリアフリー対策を想定しており、4か国語対応や駅ナンバリング表示は訪日外国人のおもてなしを想定している。