ドコモは19日、2016年冬新製品の発表会を開催。2017年2月に発売を予定する、LGエレクトロニクス製端末「V20 PRO/L-01J」がBluetoothによるハイレゾリューションオーディオの伝送が可能になるクアルコムの「aptX HD」に対応するスマートフォンであることがわかった。

 同機はハイレゾ音源をデコードするDACチップを内蔵する「クアッドDAC」仕様。192kHz/24bitまでのリニアPCM再生のほか、DSD音源の再生にも対応する。通常Bluetoothによるワイヤレス再生の場合はハイレゾクオリティのままリスニングすることができないが、同機に採用されたクアルコムの「aptX HD」のテクノロジーにより、最高48kHz/24bitのクオリティに変換されるものの、より高音質なワイヤレスリスニングが楽しめるようになる。LGが同技術をスマートフォンに採用するのは「LG G5」以来。日本向けとしては初めてaptX HD対応のスマホが発表されたことになる。

 なおaptX HD品質のサウンドを楽しむ際には、同じaptX HD対応のイヤホンやヘッドホンが必要。LGエレクトロニクスからはワイヤレスイヤホン「HBS-1100」が発売されているほか、オーディオテクニカがフルデジタルヘッドホン「ATH-DSR9BT」「ATH-DSR7BT」を発売予定だ。