9/22は秋分の日。お彼岸の中日でもあります。

【お彼岸とは?】

春分の日の3月20日頃と秋分の日を中日として、この日の前後3日間の7日間をお彼岸と呼びます。
お彼岸は昼夜の長さが同じ、暑くもなく寒くもなくといったほどほどの季節。春分、秋分の日、どちらも太陽が真東からのぼり真西へ沈み、仏教では、太陽がのぼる東が私たちのいる世界、太陽が沈む西は、亡くなった故人のいる世界と考え、西には西方極楽浄土にいる阿弥陀仏に礼拝しましょうという考えから祖先を偲ぶ日に。

さて、お彼岸には、おはぎをお供えします。小豆は古くから邪気を払う食物として、先祖の供養と結びつき供えられるようになったようですが、春のお彼岸のぼたもちと秋のお彼岸のおはぎ、いったい何が違うのでしょう?

【ぼたもち?おはぎ?どう違う?】

時期によって呼び名が異なりますが、どちらも餅米とあんこで作った全く同じ食べ物です。それぞれの季節の花から連想し、春には牡丹から「牡丹餅」、秋は萩から「お萩」と呼ばれています。秋の小豆は収穫の時期と重なり、小豆が柔らかく皮のまま潰してつぶあんを使います。逆に春はこしあんを使い、大きさも牡丹の花に合わせて牡丹餅も大きく、小さな萩の花はお萩も小さめに作られているようです。

【あんこを手作りしてみよう】

ご先祖様にお供えするおはぎですから、心を込めて小豆を手作りしてみませんか?あんこは、手作りすると甘さや固さなどを好みにできるのでおすすめです。

新しい小豆なら真夏以外は、夜炊いて、鍋の蓋をしたまま置いておくと朝には柔らかくなるので、後は砂糖を入れて煮詰めるだけでOKという意外なお手軽さ。小豆200gに対して砂糖120g程度でも甘さは控えめですがお好みでもっと少なくてもOKです。鍋は熱伝導率の良い土鍋や厚手のほうろう鍋がおすすめ。

定番の小豆のおはぎ以外にも変わり種おはぎもご紹介♪ぜひ、お試しを!