大正時代から東京・神田周辺の大学生が好んで食べていたことからこの名が付いたと言われる「大学芋」。
昔から愛される食べ物ゆえ、由来については諸説あり、「夏は氷屋を営んでいた雷門近くのお店が、秋も売れる商品を作ろうと、甘い蜜を絡めた揚げ芋を販売した」というお話もあるそうです。

確かにお店で買う大学いもはカリカリ、ホクホクしていて、蜜もトロリと絡んでとってもおいしいですよね。しかし、家で作るとどうしてもあの味が出せないとお悩みの方も多いのだとか。さらに時間が経つとくっついてしまって食べにくい場合もある大学芋を、お店のようにおいしく食べやすくするにはどう調理したら良いのでしょうか?

【ホクホクに仕上げるには・・・】

まず、さつまいもの甘みを引き出しホクホクに仕上げるには、低温でじっくり揚げていくのがおすすめです。ゆっくり火を通すことでさつまいもの中のでんぷんが糖に変わるので、強火で揚げないように気をつけましょう。

【ツヤ出しのポイントは〇〇!】

大学芋にツヤを出したいなら、「みりん」を加えてみましょう。ただ火を加えすぎると焦げて苦味が出てしまうので、煮詰めすぎに注意です。

【蜜が固まらない一工夫も!】

時間が経つと蜜が固くなってしまうのを防ぐには、タレに小さじ1程度の「お酢」を加えることで解決します。お弁当に大学芋を入れたい時はお酢を加えてみてくださいね。