秋を代表する果物の柿にはレモンの2倍もビタミンCが含まれており、風邪やシミ予防にも効果があります。冬を前に風邪が流行りだすこの時期にぜひ食べたいですね。そんな柿ですが、ゼラチンも卵も使わず、「柿」と「牛乳」を混ぜて冷やすだけでできる「柿プリン」はネットで話題になっています。

【勝手に固まっちゃうの?】

話題の柿プリンがゼラチンなしで固まる理由は、柿に含まれるペクチン。牛乳に含まれるカルシウムに反応し、ゲル化する働きがあります。牛乳を入れて食べるフルーチェなどもペクチンのゲル化を上手に使って商品化されています。

ただし、しっかり固めるには、とろとろになるぐらい完熟している柿を使うのが重要です。また、柿と牛乳の割合は2対1で、牛乳は成分無調整でないといけません。豆乳や無脂肪乳、乳飲料では脂肪分が少なく、固まらないので要注意です。柿をピュレ状にしたら、すぐに牛乳を加えてよく混ぜるのもポイントです。

【砂糖や練乳の追加で甘さを調整】

完熟した柿はかなり甘いので、砂糖を入れなくてもできます。甘さが足りない人は、お好みで砂糖を加えても良いです。砂糖の代わりにはちみつや練乳、風味付けにラム酒を加えたり、仕上げにメープルシロップなどをかけてアレンジも可能です。

人によってはマンゴープリンを凌ぐおいしさに出来上がる不思議な柿プリン。旬の柿と牛乳を使ったヘルシーなプリンは、子供と一緒に作るのにも最適。熟し過ぎて食べごろが過ぎてしまった柿の救済にもなり、知ってて損なしですよ!