2016年9月20日、米華字メディア・多維新聞によると、中国の高速鉄道輸出について、中国中車長春軌道客車のエンジニア羅昭強(ルオ・ジャオチアン)氏は「今後10年で欧州をしのぎ、米国への輸出を実現する」と自信を示した。

羅氏は現在の開発状況について「機動車の調整、故障率の低減、安全性の確保などに力を入れている」と説明。「これらの工程に携わる従業員が全国で2000人迫り、研究部署は拡大している」と語った。

羅氏はまだ学生だった06年ごろから高速鉄道の開発に従事。当時は海外製品との差は大きく、製品テスト一つにも細心の注意を払っていたという。羅氏は「問題が起きた時、海外の専門家を呼んで解決したかったが、費用が高すぎた。自分たちで考えるほかなかった」と振り返る。

その後、技術開発に力を入れ「今では欧州メーカーに肩を並べられる」と自負。昨年は米ボストン地下鉄への車両納入事業で、欧州メーカーをしのいで落札した。(翻訳・編集/大宮)