2016年9月27日、アン・リー(李安)監督の最新作「ビリー・リンのロングハーフタイムウォーク(原題)」に、「ワイルド・スピード」シリーズで知られる米俳優ヴィン・ディーゼルも出演している。中国時報が伝えた。

米アカデミー賞で自身2度目の監督賞に輝いた「ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日」から数えて4年ぶりとなるファン待望の最新作。10月14日に米ニューヨークのリンカーン・センターでプレミア上映を行い、香港で11月10日から、台湾と米国では翌11日から公開される。

この映画に、「ワイルド・スピード」シリーズの人気俳優ヴィン・ディーゼルも出演していることが明らかになった。27日、フェイスブック上でアン・リー監督と撮った動画を公開し、映画のPRをスタートした。

動画では笑顔のアン・リー監督とぴったり寄り添い、2人のいい関係をのぞかせている。「アン・リーと仕事ができるなんて。1人の俳優としてまさに夢のような気持ち」と語るヴィン・ディーゼルは、アン・リー監督に対し、動画の中で3回も「ありがとう」を繰り返して感謝を示した。

映画の撮影は昨年夏、サハラ砂漠で行われた。いずれは映画監督になる希望も持っているというヴィン・ディーゼルは、「今回、アン・リーのそばで学んだ時間以上に、僕の監督への夢を揺り動かした経験はない」と断言している。

10月のプレミア上映を前に、アン・リー監督は9月30日、故郷の台湾で映画の発表記者会見を開く予定だ。(翻訳・編集/Mathilda)