2016年9月28日、台風17号が上陸した台湾で、一部の飛行機が通常運航ををしていたことで、女優のスー・チー(舒淇)が航空会社を批判した。中国時報が伝えた。

今月27日、台風17号の直撃を受けた台湾だが、一部の飛行機は通常運航をしていた。その中でもエバー航空の一機が、機体が激しく揺れたことで乗客を恐怖に陥れ、「まるで絶叫マシーンのようだった」と報じられたことが大きな話題に。一般社会からエバー航空に向けて批判の声が寄せられている。

問題のエバー航空機は、台北・松山空港に着陸を二度試みたが失敗し、台中・清泉岡空港まで飛んでやっと着陸できた。機内は吐しゃ物による異臭が激しく、恐怖で気絶する乗客もあり、目も当てられない状態だったという。

この報道を見た女優のスー・チーが、「どうして乗客乗員の命をもてあそぶの?」とフェイスブック上で怒りの声を上げた。航空会社に対し、「台風の日は職員に休暇を与えるよう強く要求する」と書き込み、多くのネットユーザーがこれに賛同している。

今回の台風17号では、台湾中部で27日、日本人観光客が乗ったバスが強風で横転。8人がけがをして病院へ運ばれたことで、台湾ではけが人の安否を気遣う声とともに、無理な運航に批判の声が上がっている。(翻訳・編集/Mathilda)