2016年10月5日、香港の女性タレントのジョイス・チェン(鄭欣宜)が、体形をネタにネットユーザーやメディアに攻撃されて苦しんだ過去を語った。NOWnewsが伝えた。

タレントおよび歌手として活動するジョイス・チェンは、俳優アダム・チェン(鄭少秋)と故女優リディア・サム(沈殿霞)を両親に持つ二世タレント。母親のリディア・サムは、「肥姐」のニックネームを持つぽっちゃり体形だった。母親に似て子供の頃から太っていたジョイス・チェンは、これまでダイエットとリバウンドを繰り返し、その変化がたびたび話題に。しかし2014年、フェイスブック上で「無理なダイエットを放棄する」と宣言し、ありのままの自分を受け入れると発表。現在の体重は約90キロだという。

そのジョイス・チェンが「ダイエット放棄宣言」までの間、ずっと苦しんできたことを語っている。最も大きな心の傷となったのはデビュー前の05年、ある音楽祭でイケメン俳優ロン・ン(呉卓羲)とキスするパフォーマンスをした時のこと。ネットユーザーから「死の接吻」と攻撃され、メディアからも面白おかしく書き立てられた。これによって、ネットユーザーとメディアを深く恨んだという。

長年にわたって体重と闘ってきたジョイス・チェンだが、2年前に自分を解放しよう決めたとたん、ネットユーザーの反応が大きく変わった。「ヒーロー」「女神」と言われるようになり、世のぽっちゃり女性だけでなく、多くの人からその勇気を支持されたことで、「自分の中身も大きく変わった」と語っている。(翻訳・編集/Mathilda)