2016年10月10日、離婚騒動の渦中にある俳優ワン・バオチアン(王宝強)が、騒動が始まって以来初めて、自らの考えを語った。新浪が伝えた。

ワン・バオチアンの離婚騒動が持ち上がったのは今年8月。妻の馬蓉(マー・ロン)が自身のマネジャーと不倫関係にあると告発したことがきっかけだ。人気俳優の電撃的な離婚発表、しかもあまりに衝撃的な告白内容が社会を震撼(しんかん)させ、「中国人はリオ五輪そっちのけで俳優の離婚に注目」と欧米メディアも取り上げるほどの騒ぎに。2人は子供の養育権や財産分与を巡って裁判で争うことになり、今月中旬にもスタートする。

10日、自ら監督・主演を務める映画「大鬧天竺」の記者発表会にワン・バオチアンが出席。離婚に関する質問はシャットアウトされるかと思いきや、終了後にメディアを残し、自らの口で初めて今回の騒動を語る誠意を示した。

「こんな大きな出来事があり、自分の状態も良くない。こういうことは実際に経験しないと、その痛みは分からないと思う」と苦しい胸の内を語った。子どもや両親、そばでサポートしてくれる友人たちのため、自分を奮い立たせようと頑張っている最中だという。

馬蓉との離婚問題そのものについては、「回答は全て法律に委ねたい」と語る。法律が公平であることを信じ、今の自分は仕事に専念したいという。「人生にはさまざまなことが起こる。それを自分で受け止め、必死に乗り越えれば、きっと何もかも良くなる」と、思いを込めて語っている。(翻訳・編集/Mathilda)