2016年9月19日、韓国の済州島では年明け以降、刑事事件にかかわったとして逮捕された中国人が240人に達した。外国人犯罪者全体の約7割を占めている。環球時報(電子版)が伝えた。

韓国・中央日報によると、中秋節(9月15日)連休中の17日午前、済州島の教会でお祈りをしていた60代の韓国人女性が、入ってきた50代の中国人の男に切り付けられて死亡した。男はその場から逃亡したが、約7時間後に逮捕された。

済州島警察当局の統計によると、年明けから7月末までに外国人347人が犯罪に関与したとして逮捕され、うち中国人は全体の約7割の240人に達した。中国人の逮捕者は過去3年で増加を続けており、13年に比べて今年はすでに100人以上上回っている。

済州国際大学の専門家は「警察は外国人による犯罪防止に向け、人員を増やして入国管理当局との連携を強化すべきだ」と主張。教会での女性殺害事件に対し、済州道知事は遺憾の意を表明した。(翻訳・編集/大宮)