2016年9月20日、韓国・聯合ニュースなどによると、韓国の学校建物の耐震化作業が非常に遅れており、現在のままのスピードで進められた場合、全国の学校での作業完了には181年かかるとの指摘が出された。

韓国国会・教育文化体育観光委員会所属のチョ薫鉉(チョ・フニョン)議員が教育部から提出を受けた資料によると、全国の小・中・高校で耐震化が必要な建物は3万1000棟余りあるが、うち耐震補強が完了した建物は昨年末基準で7000棟余り、全体の23.8%にすぎなかった。残りの2万4000余りの建物はこれからの作業となるが、政府が今年耐震化の工事を計画しているのはこのうちの0.6%、134棟のみだという。チョ議員は「こうしたスピードで耐震化を進めれば、すべての学校に耐震設計が適用されるまでに181年かかる計算になる」と指摘した。

チョ議員によると、政府は2008年の中国・四川省での大規模地震の翌年から学校建物の耐震補強工事に着手したが、実作業は遅々として進まず、13年152棟、14年55棟、15年74棟と、工事完了は毎年100棟前後にとどまっている。

これについて韓国のネットユーザーは次のようなコメントを寄せている。

「西暦2200年ごろ完了か」
「181年でなく1800年かかったとしても始めないことには話にならない。現政権は口で言うだけで実行がない」
「180年たっても変わらないと思う」

「それより、09年以前には計画すらなかったってこと?そして09年以降は計画を立てただけ」
「181年かかるというのは、何もしないという意味だ」
「口だけ達者なのが韓国人の特徴」

「そうでなくても子どもが少ないんだから、今いる子どもだけでも守るべきでは?みんな死んでから耐震化するつもり?」
「原発はどうするつもりだ?こうしてまた地震がしばらく来なくなれば、何もしないでボケッとするんだろうな」

「とりあえず僕は死んでる」
「学校のグラウンドが避難所になってる所も多いのに」
「この国が181年も持つのか疑問」
「少子化で子どもが先にいなくなるよ」(翻訳・編集/吉金)