2016年9月20日、韓国・聯合ニュースなどによると、ソウルの地下鉄で、40代の女性が列車のドアに指を挟み指を切断する事故が起こった。

20日午前7時20分ごろ、ソウル地下鉄6号線に乗っていた48歳の女性客が指を切断する事故に遭った。地下鉄5〜8号線を運営するソウル都市鉄道公社によると、女性は合井駅から乗車、かばんのひもがドアに挟まり、かばん本体が車外に出た状態のまま列車が発車してしまった。隣の望遠駅に向かう間、女性は左手中指を使ってかばんひもを押さえていたが、列車が望遠駅に進入するとかばんがホームドアの障害物検知センサーなどに複数回ぶつかり、その衝撃で中指の第1関節が切断されたという。当時ホームにいた望遠駅長が女性を発見、救急に通報し、女性は近くの病院で手術を受けた。

公社関係者は事故原因について、「列車のドアは厚さ7.5ミリ以下の物体が挟まっても異常なしと判断しそのまま運行する。かばんのひもが薄く、ドアがこれを感知できなかったようだ」と説明している。また、「乗客が正常に乗車していれば起こらなかった不注意による事故であり、運転士の不注意やホームドアの誤作動はなかった」とした。ただ、人道的見地から女性の手術費用などを支援する方針だという。

これについて韓国のネットユーザーがさまざまなコメントを寄せているが、事故に遭った女性を批判する声が目立つ。

「無理して乗ったんだろう」
「頼むからドアが閉まりかけてから乗るのはやめて」
「100%、48歳の女性のミスだね。運転士は定時運行しようとしただけ」
「本人負担にすべき」

「つかんでたのを放せばよかったじゃないか。それを最後まで諦めないなんて、すごいおばちゃんだな」
「おばちゃんは本当に怖いものなしだ」
「人は老いるほど急ぐようになる。老人もおばちゃんもそろって割り込み。みんな学がないからだろう」

「女性が自ら招いたことなのになぜ治療費を支援?むしろ罰金を取ってもいいくらいだ」
「気の毒ではあるけど、他人のせいにはできないと思う」
「見なくても事故当時の様子が想像できるよ。とりあえず乗ってやろうという、市民意識の低さが招いたんだね」(翻訳・編集/吉金)