2016年9月20日、澎湃新聞によると、韓国サムスン電子の最新スマートフォン「Galaxy Note7」の爆発事故が香港でも起きていたことが明らかになった。

購入したのは現地在住の女性で、香港での爆発報告はこれが初めて。女性がSNSに投稿した画像を見ると、爆発したスマホには黒いゴム状の物体が付着しており、何らかのパーツが熱で溶けたとみられている。この事故報告に関し、サムスン香港の担当者は19日午後に問題のあった製品を回収し、分析を行ったことを説明。「バッテリーメーカーと調査した結果、損壊の原因は外部からの加熱にある」と表明し、女性に対する確認作業を進めていることを明らかにした。

同社はこれより先、「問題のあったバッテリーと同じメーカーの製品を使用していた」として、8月26日から9月1日にかけて香港で販売した500台を回収すると表明していた。香港メディアによると、女性がスマホを購入したのは今月2日という。

同スマホの爆発事故は中国本土でも2件報告されたが、サムスンはこの件についても「外部からの加熱」と説明。ユーザーによる虚偽報告と判断されており、韓国メディアは20日付で「虚偽の爆発報告を行った中国の消費者に対し、サムスンが法的措置を検討中」と報じている。(翻訳・編集/野谷)