2016年9月21日、人民網によると、中国の軍事専門家が中国海軍の実力は尖閣諸島と南シナ海の二方面に対応できると話した。

12日から19日にかけ、東シナ海の広東省近海部で中国とロシアの合同海上演習「海上聯合2016」が実施された。中国とロシアの揚陸艦が合同で上陸訓練を実施したが、軍事専門家の尹卓(イン・ジュオ)少将は、「中国海軍の揚陸能力は釣魚島(尖閣諸島)と南シナ海の二正面に対応できる。合同演習はよからぬ企てを持つ国々に対する警告になった」と評価している。

中国はウクライナからポモルニク型エアクッション揚陸艦を導入したほか、新型揚陸艦「崑崙山」号を就役させるなど、揚陸能力を大幅に強化している。しかし尹卓少将は中国海軍の輸送揚陸能力はまだまだ発展途上であり、今後さらなる大型揚陸艦を建造する必要性があるともコメントした。(翻訳・編集/増田聡太郎)