2016年9月21日午前11時53分ごろ、韓国南東部、慶尚北道慶州市を震源とする地震が発生した。付近の学校では児童・生徒らがそろってグラウンドに避難する様子が見られた。韓国・聯合ニュースが報じた小学生たちの給食風景に、韓国のネットユーザーの注目が集まっている。

韓国気象庁によると、地震の規模はマグニチュード(M)3.5、12日に起こったM5.8の地震の余震とみられている。12日の本震を含め、これまで比較的大きな地震はいずれも夜間に起こっており、昼時に在校生がそろって避難したのは一連の地震ではこれが初めてだ。

聯合ニュースが報じた慶州市内の仏国寺小学校の様子によると、この日の給食は配膳も含め「避難先」であるグラウンドで行われた。しかしグラウンドには椅子もテーブルもない。児童らは思い思いの場所に輪になって食器を地面にじかに置き、食事をすることになった。

この光景に、韓国のネットユーザーからは子どもたちを哀れむ声が多数寄せられている。

「地べたに座り込んで食事だなんて、なんてことだ」
「胸が苦しい」
「痛々しいね」

「何か敷物をするか、テントでも建てるべきだろう」
「安全のためとはいえふびんだ」
「グラウンドで食べることになったのはかわいそうではあるけど、危険な状態よりはいいから理解しないとね」

「まるで戦時下を見ているようだ」
「なぜ休校にしない?」
「子どもたちにはこうやって常に警戒心を持たせるべき。地震に無関心なまま大きくなったらそれこそ危険だ」

「子どもたちの下にあるのは人工芝では?発がん性物質の検査はしてあるのかな」
「不便だけどどうしようもない。せめておいしく食べなさい」
「軍隊だってこうやって食べてるんだ。子どもたちにできない理由はない。戦争や天変地異でこうして食べなきゃいけないのは当然だ」(翻訳・編集/吉金)