2016年9月23日、韓国・済州島で韓国人女性を殺害した中国人観光客が自ら精神の異常を訴えている。環球時報が伝えた。

今月17日、中国人観光客としてノービザで済州島に訪れていた男(50)は、教会で礼拝中の韓国人女性(61)を刃物で襲い、胸など4カ所を刺しその場から逃走した。女性は翌18日に死亡が確認された。

韓国メディアによると、男は「妄想症がある」と自ら語っている。さらに、「誰かにチップのような物を脳に埋め込まれた」とし、チップに操作されて犯行に及んだと供述している。男のこうした供述に対し現地警察は、「供述に合理性がない。犯行の2日前に容疑者が凶器を購入し、犯行現場に2度訪れていることが分かっている」と、罪から逃れたいがためのうその供述だとみており、精神鑑定を進めるという。(翻訳・編集/内山)