2016年9月22日、環球網によると、フィリピンのドゥテルテ大統領が来月にも日本と中国を訪れる考えであることが明らかになった。

大統領府が22日、明らかにしたもので、日程は未定ながら10月中旬に中国、10月下旬に日本を訪れる可能性があるという。台湾・中央社は訪中について、「二国間関係の修復を図り、南シナ海問題について対話を行う」と報道。同大統領は東ミサミス州にある発電所の式典で中国と対話したい考えがあることを明かし、「1対1の状況になるのを待って問題を提議する」とした。

アキノ前大統領が「極めて親米」と言われたのに対し、ドゥテルテ氏の外交政策は「中国寄り、米国離れ」が指摘されている。最近はオバマ米大統領に対する非礼に続き、米軍撤退を強い言葉で要求。南シナ海問題についてはかつて、「米国に全面的に依存することはできない」「米国人がわれわれのために犠牲になってくれるとは考えていない」と語っていた。(翻訳・編集/野谷)