2016年9月26日、韓国・国民日報によると、最近5年間、韓国軍では自殺をはじめとする死亡事件が4日に1件の割合で発生していることが分かった。

韓国の最大野党「共に民主党」のパク・チュミン議員によると、軍事裁判所から提出を受けた国政監査資料を分析した結果、2012年から今年上半期までに発生した軍隊内での事件・事故による死者数は476人に上った。類型別では「自殺」が311人で最も多く、「交通事故」(53人)、墜落死(23人)、溺死(16人)、爆発(5人)、銃器事件(5人)、暴行による死亡(1人)が続いた。

パク議員は「国を守るために勤務する人たちが気の毒にも命を落としている。軍人の自殺を減らすための徹底した対応が必要だ」と強調した。

これについて、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せた。

「悲しい現実。心が痛い」
「若者が軍隊に行きたがらない理由だ」
「苦労して育てた息子を仕方なく軍隊に送ったのに、暴行したり、自殺に追い込むなんてひど過ぎる。安全な軍隊を作るか徴兵制度をなくすか、どちらかにしてほしい」

「待遇を良くすれば自殺はなくなる」
「兵役を免除された人が軍最高の統治者を務めているから。まるでコメディー」
「国防部は人工知能を搭載したロボット兵器の開発を本格的に進めるべき」
「北朝鮮と戦う前に、韓国から若い男がいなくなってしまう」(翻訳・編集/堂本)