2016年9月26日、韓国・アジア日報などによると、韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領が24日に大統領府で開かれた長官・次官ワークショップで、「内需拡大のために国内でゴルフをしてほしい」と発言したことについて、韓国の最大野党「共に民主党」のキ・ドンミン議員が批判した。

キ議員は「朴大統領が述べたところによると、韓国は今、安保危機・経済危機に直面する『非常時局』だ」とし、「そのような時期に朴大統領は長官・次官らに対し、内需拡大のためにゴルフをしてほしいと述べた。常識を超えた発想に開いた口が塞がらない」と述べた。さらに、キ議員は「輸出不振や内需低迷の原因はゴルフにあるのだろうか。大統領の失言に対し、『自費でゴルフをする』『証拠写真を撮ろう』などと相槌を打つ官僚らの姿は他の国の人を見ているようだった」と批判した。

これについて、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せた。

「本当に情けない。内需の心配をするなら、高所得者らに寄付でも呼びかけて!」
「最近の韓国はバラエティー番組よりニュース番組の方が面白い」

「『自費でゴルフをする』は当然のことでは?誇らしげに宣言するということは、ゴルフのために国の金を散々使っていたということ」
「セウォル号が沈没し国民が不安に襲われている時、7時間も行方不明になっていた人の発言だ。特に驚かない」

「戦争が起きてもゴルフをして過ごすつもりでは?」
「大統領ではなく国民のために働いてほしい」

「ゴルフは非常時局にしてこそ面白いということ?」
「そんなに批判されること?国がどんな状況にあっても、余裕を持つことは大切だ」(翻訳・編集/堂本)