2016年9月26日、韓国・文化日報によると、韓国国防部がこのほど、朴槿恵(パク・クネ)大統領に、北朝鮮による核ミサイルの実戦配備に備えるための「核ミサイルへの対応態勢」を具体的に報告した。朴大統領の承認を得た同部は、実行に向けた準備作業に入ったという。

韓国政府関係者によると、同部は「KMPR(韓国型大量反撃報復作戦)」や「金正恩(キム・ジョンウン)除去(殺害)作戦」、ミサイル司令部の強化に必要な精密誘導兵器や弾道ミサイルの購入予算の確保を早期に実現するための方案を推進する。

韓国軍の「金正恩除去作戦」に関する部隊の創設については明らかにされていないが、特戦司令部旅団級部隊や潜水艦司令部など、陸・海・空軍が大勢含まれる可能性が高いとみられている。また、韓国軍が保有する弾道ミサイルと巡航ミサイル、精密誘導兵器の数を大幅に増やし、なるべく早い時期に北朝鮮のミサイル数(約1000基)を超えられるようにする計画も含まれた。軍当局は、陸・海・空軍の弾道・巡航ミサイルの数を北朝鮮の2倍(約2000基)にする場合、約4兆ウォン(約3600億円)の費用が必要になるとみている。

これについて、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せた。

「本当に金正恩を除去しようと考えていたら、メディアに情報を流さず、こっそり作戦を進めるはず。派手に騒いでいるところを見ると、ただの支持率集めに過ぎないようだ」
「ついに戦争シナリオに突入か?」

「3流映画のシナリオを見ているようだ…」
「次の大統領選挙が近づいている証」

「率先して朝鮮半島を緊張状態に追いやる韓国政府。気は確か?」
「『殺してやる!』と騒ぎ立てれば、金正恩が驚いて死ぬと思ったのかな?」

「そもそも韓国軍に金正恩を捕まえられる能力があるのだろうか?」
「また税金を無駄にするつもりか」
「韓国民は朴大統領弾劾作戦に突入しよう」(翻訳・編集/堂本)