2016年9月28日、韓国・SBSによると、韓国・ソウルでこのほど、「期日までに家賃を支払わなかった」との理由で賃借人の家の玄関ドアに釘を打ち、賃借人を家の中に閉じ込めた家主が警察に逮捕された。

ソウル永登浦警察署は同日、権利行使妨害の疑いで家主のキム氏(60)を立件した。キム氏は24日、ソウル永登浦の集合住宅を借りて住んでいるユ氏(42)の家の玄関ドアに長さ5センチの釘を打った疑いが持たれている。家の中に閉じ込められたユ氏は警察に通報。警察が到着してようやく外へ出られたという。

警察の調査でキム氏は「ユ氏が1年以上住んでいるにもかかわらず、毎月の家賃を2回しか支払わなかったので釘を打った」と話した。

事件当時、キム氏はユ氏の家の玄関ドアに「また約束を破ったのでドアを閉鎖します」とのメッセージを書いた。

警察は「家主の所有物だとしても、賃借人が占有している状態で玄関ドアに釘を打つことは権利行使妨害の罪に当たる」と説明した。

この報道に、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せた。

「金を払わず人の家に住むのは強盗と同じ」
「家賃を払わない方が悪い。家主は仏様じゃない」
「家主の気持ちは十分に理解できる」
「追い出されなかっただけありがたいと思うべき!」
「なぜ家主が逮捕される?韓国の法律はおかしい」

「どちらも悪い」
「韓国はいつでも、金のない人が被害者、金のある人が加害者になる」

「家主の気持ちも分かるけど、違法は違法」
「家主の行動は度を超えている」
「家賃を払わないなら追い出せばいいだけ」
「1年ならまだ保証金(韓国では賃貸契約の時に保証金を支払うのが一般的。保証金の額が多いほど月々の家賃の額は少なくなる)が残っていたはず。そこから徴収すればいい。家主の行動は非常識過ぎる!」(翻訳・編集/堂本)