2016年9月29日、環球時報によると、「華人を侮辱している」と指摘された米国のバンド「YG」の楽曲をめぐり、公開禁止を求める署名運動に4万人以上の現地華人が参加していることが明らかになった。

問題となった楽曲のタイトルは「Meet the Flockers」。華人居住地で起こる窃盗をテーマとしており、「華人は銀行を信用していないから…」というフレーズもある歌詞には、ある家に車で乗り付け、ドアのベルを鳴らし、家に人がいないことを確認して「ゲームを始める」過程が記されている。某動画サイトでは15万人以上が再生。米華人団体からは「華人に対する強盗を奨励している」と批判の声が上がり、米連邦調査局(FBI)が調査に乗り出す事態となっている。

4万人を超える華人がメディアでの公開禁止を訴えたのは、ホワイトハウスのウェブサイト上。作詞者の法的責任も追及しており、請願書には「この楽曲は特定の一群に対する犯罪を扇動するものだ」「ここで暮らす一員として恐ろしさを感じる」などと記されている。現地の規定によると、署名が10万人分を超えた場合、米政府は何らかの回答をしなければならない。この運動の最終期日は来月21日だ。(翻訳・編集/野谷)