2016年9月28日、環球網は海外メディアの報道を引用し、代理購入を行う中国人によりオーストラリアが年間10億豪ドル(約770億円)の損をしていると伝えた。

経済発展により高級志向の中国人が増え、オーストラリアの粉ミルクや化粧品などが人気を集めている。こうした中国人向けに代理購入を行う中国人がオーストラリアに4万人いると英ロイター通信は指摘する。

報道によると、オーストラリアでの代理購入はここ3年で急速に広がり、今や同国を悩ます問題となっている。とういうのも、代理購入を行う中国人らは通常SNSでやり取りし、中国国内の口座で取引を行う。専門家は「お金のやり取りが海外で行われていたとしても、こうした代理購入で得た利益に対しオーストラリアに納税する必要がある」としているが、海外の口座でのやり取りのため追跡するのは困難で本人が申告するべきなのだが、代理購入の収入を申告することは期待できないという。(翻訳・編集/内山)