2016年9月29日、韓国・SBSによると、韓国外交部の趙俊赫(チョ・ジュンヒョク)報道官は同日の定例会見で、日本の民間団体が最近、安倍晋三首相に元慰安婦へ謝罪の手紙を送るよう要求していることについて、「日本が元慰安婦の心の傷を癒す感性的な措置を取ることを期待している」との考えを明らかにした。

韓国では日韓政府が昨年末に慰安婦問題で合意して以降、安倍首相名義の謝罪の手紙や在韓日本大使による被害者訪問などの「感性的な措置」を要求する声が出ていたが、韓国の外交部が公の場で期待感を示すのは初めてのこと。

この報道に、韓国のネットユーザーは次のようなコメントを寄せた。

「安倍首相が元慰安婦の前で謝罪して。そして、歪曲された歴史を日本の子どもたちに教え、過去の蛮行を隠そうとするのをやめてほしい。そうすれば慰安婦問題は本当に解決される」
「期待している?まるで他国の話をしているかのよう…」

「謝罪ではなく感性的な措置を要求?それが政府のすること?」
「これ以上、元慰安婦らを怒らせるな。今の韓国政府が歴史にどのように記録されるか気になる」
「最後まで人のせいにするんだね。ろくでもない合意をした自分に非はないと言いたいの?」

「日本政府は慰安婦像の撤去措置を期待している」
「外交に感性を持ち込むな」

「日本側の立場も考えよう」
「日本はうんざりしているだろうな。やっとの思いで合意に達したのに…」
「感性的な措置など必要ない。10億円に不満があるのなら、韓国政府が元慰安婦を支援すればいい」(翻訳・編集/堂本)