2016年9月29日、米イリノイ州シカゴの中国系医師がこのほど、猫の唾液や蒸留酒のウオツカなどを入れたワクチンを患者に飲ませたとして、州当局から医師免許停止の処分を受けた。この経口ワクチンを受けた患者には、生後7日の乳児も含まれるという。香港・東網が伝えた。

Ming Te Lin医師が小児に未承認の経口ワクチンを飲ませているとの告発を受けた捜査官が、その診療所を尋ねたところ、室内には注射剤を入れるための容器やチューブが散乱していた。

Lin医師は、捜査官に対し、アレルギーを持つ患者のために、ワクチンにアルコールや綿棒を使って猫の口から集めた唾液などを加え、消毒するなどして、10年以上にわたり患者に飲ませていたと語った。診断書には従来型のショットを注射したと記していたという。

Lin医師に対する医療懲戒委員会の前の公聴会は来月シカゴで行われる。(翻訳・編集/柳川)